ハラペコロゴ

岡崎市の小さなクリエイティブスタジオ デザイン工房ハラペコのブログ

フリーランスの参考書(精神論編)

2011/05/11

カテゴリ

タグ





前回に引き続き、今回もフリーランスの参考書ということで、独立してから読んで
タメになった、役立った本をご紹介します。 

今回は「精神論編」です。

※前回と同様、アフィリエイトリンクからの収益は全て東日本大震災の復興のために寄付致します。


<精神論>
まずは王道の2冊。

7つの習慣―成功には原則があった! (スティーブン・R・コヴィー)


言わずと知れた、ベストヒット自己啓発本。 自己啓発系なら、この1冊があれば充分かとおもいます。 
上手に生きる上で、身につけておきたい心構えや習慣についてまとめられています。


成功者の告白 (講談社プラスアルファ文庫)



こちらも言わずと知れた、ベストヒット自己啓発本。 成功するまでの道筋や方法論が描かれる本が多い中、
成功・成長に伴う落とし穴(仲間の裏切りや、家庭崩壊等)や、危険という負の面も描いてあります。ストーリー形式というのと、主人公の
業種がWEB系ということで非常に読みやすい本です。
読むたびに新しい発見があり、 自分が今、企業成長の中でどの辺にいるのか、再認識するにもいい本かと思います。





「働くこと」を企業と大人にたずねたい ―これから社会へ出る人のための仕事の物語


全く個人的な話しなのですが、今年の3月公私共かなり色々重なり本当に忙しく、イスで毎日眠って、家族とはほとんど触れ合わず、作業場にこもってひたすら仕事をしていました。 結果的に、喘息になったり、体調を崩すことになってしまいました。
その大きな波を過ぎた当たりで、ふと「こんな働き方ってどうなんだ?」「働くってそもそもなんだ?」という疑問をもつようになりました。

そんなこんで、人間が「働く」ことになったのはいつからどんな風に、その起源を知りたくて書店をぷらぷらしていて
見つけたのがこの本です。

著者の主観なので、多少曖昧な部分もありましたが、 「なるほど、だから今人は働いてるのね」、「働く意義ってそうやって変わってきたんだ」
という、自分なりの気付きと納得に出会えた本です。 この本のおかげで結構精神的に持ち直しました。
「働く」ということに、興味をもたせるそんな本です。

西洋文化を切り口として、「働く」の起源からさかのぼっている本だったので、今度は日本を切り口にした本を
読みたいと思っています。




ざっと、3冊あげてみました。精神的な本は、自分のコンディションによって、その時々響く本が違うかと思いますが
他にお薦めがあれば是非おしえてください。


次回はこれからFlashを始める人、はじめたばかりの人が読むといい本をまとめてみようと思います。







各種お気軽にお問合せください。